感謝と感動の絆を！NPO法人ささえ手

調布市市民活動支援センターにて「えんがわフェスタ２０１２」が開催されました。
ささえ手はその中の分科会「ツイッターって何？～つなごう、みんなの声～」を担当。
ツイッターでできること、気を付けることなどを話しました。

とりわけ、震災時に携帯もメールも使えなかったときに
ツイッターで安否確認できたという体験は、興味を持ってもらったようです。



講師はささえ手事務局長の田中さとみです。
自己紹介では極秘事項の年齢だけは隠していました。

ツイッターについての説明後の体験タイムは
つぶやいてみたり、フォローしてみたり、
アカウントを作成する人もいたり…
多岐にわたる要望に講師含めたささえ手3人のスタッフが
手取り足取りお相手させていただきました。

このご縁をまた大切にしていきたいですね。

まちづくりバンク活動助成で今年度もたくさん活動を助けていただき、
素敵な活動をすることができました。

その素敵な活動内容を発表する「活動成果発表会」
・ささえ手農園プロジェクト
・キッズアートプロジェクト
・隣人まつり
・ITセミナー
を、まちづくりバンクの助成をいただきながら活動してきました。

プレゼン形式は、毎度おなじみ「お笑い系」
今回は使い慣れない関西弁も駆使しての発表となりました。



復興支援部門では
音楽療法を理解してもらって、その必要性を感じた方から
津波で流されてしまった音楽療法で使用する楽器購入のための資金として使ってもらう
寄付金を集め、送るという「プロジェクト奏で♪」を報告。

実際に音楽療法で使用したハンドベルを使っての発表で
審査員も会場も一体となった楽しいプレゼンでした。

まちづくりバンクの助成は活動資金を助成してくれます。
と、同時に色々な人とのつながりも持つことができ、
本当に楽しいです。

確かに、家事も子育ても介護も仕事も…という世代には
まちづくり、地域活動などは厳しいことだと思いますが、
こうして時間をやりくりしながらも前向きな人たちと触れ合うことができるのは
本当に人生を豊かにしてくれますね。