感謝と感動の絆を！NPO法人ささえ手

＊写真の目が怖い…光ってる！

防災コンシェルジュとして、
川崎市麻生区の防災講座にてお話をしてきました。
コミュニティ農園やシニア向けインターネット講座、農園の野菜を使ったサバイバルクッキングでの空き缶コンロ、
色々な活動はすべて「安心して暮らせる地域を広げ、次世代につなげる」というミッションのもとに
行われています。

防災ネットワークプラン代表井上浩一氏が
防災の総括を話し、ハード的に準備する内容を提案してくれていたので、
私たちの実践を伴う絆づくり、つまりソフト面の話も
興味を持って聞いてもらえたようでした。

まずはやってみる！！！
走りながら調整する！！！

そんな勢いも伝わったのでしょうか、
うちの町会にも来てほしいなどとオファーも。
ありがたいですね！！！

防災の気持ちにスイッチを入れて歩きたいと思います♪

シニア向けインターネット活用講座のステップアップ編で
カレンダーの作成を行いました。
センスが光る作品が多数出来上がりました。
ささえ手スタッフは、
参加者さんたちのお手伝いをしながら、

前向きに元気に生きること、
今を大事に進むこと、
後輩を大事に思い、育てること、
つらいことも乗り越えればいい思い出になること、
できないと思わずチャレンジすること、

などなど、たくさんのことを
学ばせていただきました。

４月からは場所が村上学園から
街づくりサロンに移行し、
教室形式からサロン形式になって
密度の濃い講座の展開が期待されています！
楽しみです！



生徒さんの作品

夏の巨大きゅうり、ズッキューリに引き続いて、
またもやささえ手農園の名産品ができました！！！

巨大ブロッコリーの　モリッコリー！
漢字でも書けます。

盛ッコリー！
そして最大級の物は
森がついて森盛ッコリー！

発音してみるとかわいいですよ。

たまには土いじりでもしたいなぁ。
という方は、
3月31日に土づくりも行いますので
ご参加くださいね、
お待ちしております。

まちづくりバンク活動助成成果発表

3月2日(土)13時~16時　区民センター4階

ささえ手のテーマは「まちづくりは絆づくり」ということで以下の内容を報告しました。

・ささえ手農園活動
小学校、教育委員会の協力を得ながら、土の入れ替えから始まり、不作の年も経験し、そして昨年は異様に成長する作物、とくにキュウリをズッキューリと名付け、地域の名産にしました。
また、老若男女を巻き込み、近頃は、東北から避難さている方にも声掛けをし、都会での土いじりで心癒されるという場の提供もしています。
トキハソース㈱さんの「ヤサイクル」活動に賛同し、肥料の提供を受けることもできるようになりました。
　農園からプランターを配布し、地域に緑と安心を広げた「グリーンバルーンプロジェクト」も画期的でした。
 
・シニア向けインターネット活用講座
地元の専門学校に協力してもらうなどの新しい試みも行い、ただパソコンの技術を教えるだけではない、コミュニケーションのツールとして役立てるための意義も伝え、多くのリピーターに喜んでもらっています。大企業のソフトバンクテレコムやビックカメラを巻き込んだ時には、その図々しさにただ感嘆するばかりでした。
 
・隣人まつりささえ手バージョン
　絆づくりだけではなく、防災についても学び、いざという時に支え合える関係を作ろうというささえ手のミッションを果たしていました。若い男性シェフも活用し、「男の料理教室」へのチャレンジもしていました。
 
・コミュニケーションセミナー
インターン生に運営してもらい、次世代を育てることも行いました。

この発表を卒業式を舞台に設定し、
卒業証書を読み上げながら活動報告をするという
常に「笑」を意識したプレゼンを行うささえ手ならではの
天才的なシナリオで、
この3年間の活動助成に対する感謝を表しました。

審査員の方々とも
お会いする機会がなくなってしまうのは
とてもさみしく、残念です。

ささえ手の活動の中で、
これからもかかわれたらと思っています。

本当にまちづくりバンクは、
資金的な援助だけでなく、いろいろな活動の相談や
人脈の紹介、施設利用の紹介などなど
活動をスタートする団体にとっては本当に本当に
ありがたい存在でした。

これからまちづくりをしたいと思っている方々には
そういう相談窓口がなくなってしまって
残念。

バンクの職員の方々も
個性的で面白い人ばかりでした。
みんな、大好きです。

最後に、卒業証書を職員、審査員の方々にも
お渡ししました。
私たちは子どもの学校の制服を借りて
場を盛り上げましたよ。